一段と寒くなって来ましたが、ポインセチア・シクラメンが店頭に
並んでいます。
そんな中見つけたのが この突然変異のシクラメンの花
まるで「ユリ」のような・・・。
よくよく見ると可愛いではありませんか?
岡山市内に2店舗 地域1番店を目指しています
9月初旬 ノンリーフ「ストレチア」に蕾が付いていたのを発見して
から2ヶ月 こんなにキレイな花を咲かせました。
ハロウィンも終わり店内の花や鉢物もなんとなく冬の様相になりました。
店頭にはチェッカーベリーの鉢植え
もうこんな季節になったんですよね・・・。
この鉢 冬にはやたらと強いんです。寒さにあたると実がより赤くなる。
ただ、夏に弱く 避暑に出さなければなりません。 しかし水をきらさない
様に注意が必要!! ついうっかりは禁物!!
この大変な夏に可愛いすずらんのような花を咲かせます。
涼しいところでしっかり水分補給を・・・・。
この鉢植え 一番高いところで15センチ 見た目よりかなりコンパクト
それにしてもたくさんの実を付けているなァ~
店頭に来られたお客様よりの質問ですが・・・。
「 お花屋さんによってお花の価格が違うのは
なぜですか? 」
一般消費者の方は 花の仕入値段は決まっているにもかかわ
らず花屋さんによって値段を変えているのではないかと 疑問
に思われていたらしい。
昨年の10月 カトレア日記に「花屋のこだわり」という記事を
掲載していますが、 同じ事を説明をして納得していただきまし
たが、無理ないですよね。
日本工業規格商品のように どこで買っても同じ商品だったら
問題ないのですが 生花となると規格商品を作ることさえ難しい
「たくさん仕入れをしていたら安くなるんでしょう・・・。」
いえ! 違うんです。
たくさん仕入れをしようと思ったら 他の花屋さんより高い値段を
提示しないと 仕入れができないんです。
ましてや 数に限りがある商品だと 「んーと高くなるんです。」
お花作りって難しいんですよ・・。
天候に左右されて 生産者の方の努力だけでは結果は出せません。
カトレアでも
買っていただいたお花が最後まで咲ききってくれるよう
努力はしてますが どこまでお客様に伝わっているのか
まだまだ 力不足です。
考えさせられることが いっぱいでした。
2週間前
偶然 ブラックベリーの垣根を見つけました。
かなりの距離に植えられていて 見ごたえのある風景
そのときは実も青く 一瞬「なんだろう」って感じでしたが
今回は 実の色も写真でもわかるほど・・。
これ以上おいしそうな色になると 一体あの人何をしてい
るんだろう まさに不審者
だから・・この写真も車に乗ったままで写しました。
自分のものではないんですが、 まずはこのままで食べて・・
そして ジャムにして・・・・・・・
妄想が一人歩きをしてしまい・・・!!!???・・・・・
見ているには 楽しく おいしそうで いいんですが
実際に管理している人の苦労を考えると 大変だと思う。
成長が早く 若い枝が伸びると 支柱にくくりつけたり
肥料をあげたり 一年中 目が離せなく 7月のこの頃
まで管理がたいへんでしょう。
市場で仕入れをして アレンジメントの中に入れたりしますが
こんなにたくさんの実を見たのは 初めてでした。
どこかって?
勿論 内緒!!
この時季にこの道を通るのが楽しみになりました。
お店のスタッフが店内アールのところにお客様が・・・
と言いながらいっこうに接客の気配なし
不審に思い聞きただすと・・・
動く様子もなく「ずーっとこのままなんですよ」と。
温かく見守っていた彼女もさすがに(このままでは可哀想)と
スプレーで水分補給
あっという間にいなくなってしまったとか。
そんなこんなですが 市内のはずれ
田んぼには稲が植えられ 夜に鳴るとかえるの鳴き声がすごい
1匹1匹はさほどになくても 集団で鳴くと相当な音量になる。
ある人が・・
引越ししてきた当初はかえるの鳴き声で夜が眠れなかったが
いまでは鳴いているかどうか気にさえしていないけれど・・。
仕事をしていて
慣れ・・って言うのはおそろしいけれど ある意味人間の強みでも
あるんではないでしょうか?
さぁて 今日も新鮮な気持ちでお花に接していこう・・・。